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パーツ製作例 【オイルキャッチタンク】

■オイルキャッチタンク

このオイルキャッチタンクは、1つが常連様のフルカスタムのGPZ400Fに装着されていたモノで、もう1つが当店で走らせていたGSX400FSインパルスのサンデーレーサーに使用されていたモノです。
ドレンボルトが付いていて、ステーが板状の方が当店レーサーのモノで、装着位置はスイングアームのピボット下付近に取り付けていました。位置的に普段はあまり目立たないのでよく見えずに、フルバンク時にのみチラッと見えるので、さりげなくてカッコよかったと思います。←自画自賛(笑)

もう1つのキャッチタンクは、フルカスタムをしたGPZ400Fで使用していたモノで、FCRキャブレターを装着した事によって無くなったエアークリーナーボックスの位置に、フレーム形状にキレイに沿うように単品製作したタンクです。
汎用オイルキャッチタンクを汎用ステーなどで固定したモノなどとは違い、もちろん固定やホースの取り出しもGPZ専用の完全ボルトオン構造です。

両方とも材質は『ステー』・『ホース取り出し口』などまで含めてアルミ『5052』材によって製作しました。
アルミ溶接の練習にもオイルキャッチタンクは比較的オススメで、材料の薄さからくる歪みで板の表面がウネるのをどうやったら歪ませないで製作できるか色々と考え、試したものです。

溶接ができるとかなり遊びの幅も広がるので、DIY店などで売っている100V溶接機などで、ちょっとした簡単なパーツなどから練習して作ってみても楽しいのではないですか!?

(文:実方宏)

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