ハンドルのグリップラバーについての当店の見解です。
グリップラバーは選ぶ際に、使用するステージやグローブや手のサイズなどに合わせて『グリップ径』・『グリップ感=ゴムの硬さ』など色々な選ぶ要素があると思います。
私はまずグリップの径を好みの径に合わせ、次にグリップ感(硬さ)を確かめます。
私は通称:TZグリップのような細身のグリップや、最近流行の太目のグリップなどは好みではなく、既製品で出回っているグリップの中では、比較的スタンダードサイズの太さのグリップが好みです。
あまり社外品のグリップは使用せず、純正流用でグリップを選ぶ事も多いです。
純正グリップは社外品以上の膨大な数の中から選べて、耐久性もかなりあるのでよく流用します。
私は、『YZF-R1』・『ZX-12R』などに使用されている感じのグリップが好みで、太さ・硬さ・フィーリングなども、グローブをはめた際に結構手にしっくりときてよく流用しています。
グリップはある程度減ってくれば交換、というように完全に消耗品扱いの部品なので、フィーリングが変わってきたら、できるだけ早めの交換をするようにしています。
私は典型的な『A型体質』なので、乗車ポジションやグリップを握った時のフィーリングが自分にしっくりとこないとそのバイクが乗っていて楽しくなくなります・・・。
もちろん、万が一にもグリップがカラ回りしないように、ワイヤリングは絶対に必須です!
あまり高い値段のパーツではないので、色々と交換してみて試してみるのもフィーリングが変わって楽しいのでイイと思いますよ!